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分類 3 ・・・ 和本 |
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〔天明の大火〕とは、天明8年(1788)正月30日寅の刻 賀茂川東 宮川町団栗辻新道角
某両替商より出火 京洛を焼き 2月2日卯の刻に止む 応仁以来の大火、とのことです。 〔武江年表〕天明七年の条は大飢饉について、 米穀諸物価高騰し 困窮したる人々大阪天満伊勢町より打ち壊し起こり これを発端とし翌日には大阪市中各所で米騒動が起る 江戸においても五月十八日本所扇橋 深川六間堀あたりの米屋など襲われ 同月廿日から廿一 廿二日 市中に広がり廿三日ようやく治る・・・云々。同年表 8年の条〔大火〕については、天明八年正月晦日 洛東団栗辻より出火 洛中洛外 内裏迄炎上 とあります。 |
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